HOME > お知らせ 210726
 

 7月18日(日)、フェローホームズ仲間の家において法要が執り行われました。亡くなられた29名の方々はフェローホームズを「終の棲家」として最期を迎えられた方が多くいらっしゃいます。例年法要は亡きご利用者の方々を家族とスタッフで偲び、施設での生活のふり返りの場でもあり、ご利用者を大切に思う気持ちを家族とスタッフで共有する場でもありました。
それができない現在、このコロナ禍の中で行われた法要の意味を今一度考えてみたいと思います。先日、散歩の途中に「安心して帰るところ ある人生は幸せである」と書かれているお寺があり、お経の声に引き込まれて、つい境内に入りました。お盆は、経を読む人、経を聞く人、いずれも万感を胸に秘めて仏の世界におさまる場所を得てゆくのです。しかしそれは、社会習慣によって行われる昨今では一種の申し送りのようなものとして捉えているのかも知れません。しかしお盆は亡くなった方も生きた方もみんな寄ってくると言われています。
亡きご利用者の方々が「安心して帰るところ ある人生は幸せである」その場所がフェローホームズ…とお経の響きを聞きながら感じた一日でした。

(小口京枝相談役)